いちばん大事なこと
人数・1卓の人数・ラウンド数の組み合わせによっては、回数を重ねるほど重複が避けられなくなります。 これは抽選の巧拙ではなく、数の上でそうなるという話です。 設定を変えるたびに画面が判定して 🟢 🟡 🔴 で知らせるので、 通常はその表示だけ見ていただければ大丈夫です。
このページは「なぜそうなるのか」を知りたいときのための説明です。
重複が避けられない2つの条件
条件1:ラウンドを増やしすぎると足りなくなる
1ラウンドで1名が出会えるのは 1卓の人数 − 1 名だけです。
ですから R ラウンドで出会えるのは、延べ R ×(1卓の人数 − 1) 名。
これが 参加人数 − 1 を超えた時点で、
どう組んでも必ず同じ相手ともう一度同席します。
例:12名・1卓6名だと1回で5名と出会う。3ラウンドなら延べ15名だが、 自分以外は11名しかいないので、必ず誰かと2回当たる。
条件2:1卓の人数を卓数より多くしてはいけない
2ラウンド目の卓に集まる人たちは、前回の卓から集まってきます。
1卓の人数 > 卓数 だと、配る時点で必ず2名以上が
前回と同じ卓の出身になってしまいます。
例:24名を1卓6名にすると4卓になる。2ラウンド目に6名の卓を作ろうとすると、 その6名は前回の4卓から集まるので、必ず2名は前回と同じ卓にいた人になる。 1卓5名にすれば5卓になり、これは起きない。
目安
1卓の人数は「参加人数の平方根」以下に抑えるのが目安です。 設定が成立しないときは、画面が「1卓を◯名以下にしてください」と 具体的な数字まで出します。
| 参加人数 | 1卓あたりの人数の上限 | そのときの卓数 |
|---|---|---|
| 12名 | 3名 | 4卓 |
| 16名 | 4名 | 4卓 |
| 20名 | 4名 | 5卓 |
| 24名 | 4名 | 6卓 |
| 30名 | 5名 | 6卓 |
| 40名 | 6名 | 7卓 |
抽選方式の違い
- 重複を減らす
- 過去のラウンドで同席した相手とは、なるべく別の卓になるよう組み替えます。 通常はこちらで問題ありません。 ただし重複ゼロを保証するものではありません。 上の条件を満たしていても、組み合わせによっては完全な解が存在しない場合があります。 実際にどうなったかは、結果の下の「結果の品質」を開くと確認できます。
- 完全ランダム
- 過去の履歴を一切考慮せず、毎回まっさらに引き直します。 公平性を最優先したい場面向けです。少人数だと早い段階から重複が出ます。
卓の分け方
指定するのは「1卓あたりの人数」だけで、卓数は自動で決まります。 割り切れないことのほうが多いので、考えられる卓数をすべて比べて、 次の順で選んでいます。
- どの卓も指定人数を下回らない。 指定した人数は「最低これだけは欲しい」という意味に取り、 割り切れなかった余りは既存の卓に混ぜます。
- それが無理でも、3名未満の卓は作らない。 2名だと雑談ではなく1対1になってしまうためです。 ただし「1卓2名」と指定された場合は、その指定に従います。
- 重複が起きにくい分け方を選ぶ。
- 指定した人数に近い分け方を選ぶ。
どの卓も指定人数の ±1 に収まる範囲から選ぶので、 指定から大きく離れた分け方になることはありません。
例:12名・1卓5名 → 2卓(6名×2卓)。4名×3卓にはしません。
例:16名・1卓3名 → 5卓(4名×1卓 / 3名×4卓)。
例:7名・1卓3名 → 2卓(4名×1卓 / 3名×1卓)。3卓にすると 3名・2名・2名 になってしまいます。
1と3はぶつかることがあります(12名・1卓5名など)。そのときは1を優先し、 重複については 🔴 の判定でお知らせします。 卓の人数はその場で目に見える問題ですが、重複のほうは 1卓の人数を調整して、2回目・3回目だけ引き直せば手当てできるためです。
データの扱い
- 抽選はすべてブラウザの中で行われ、サーバーへは何も送信されません。 参加者の名前が外部に出ることはありません。
- 名簿・設定・結果はこのブラウザに保存されます。閉じても残りますが、 ブラウザのデータを消すと失われます。
- 消したいときは「すべて消去」を押してください。 共用の端末を使った場合は、終わったあとに押しておくことをおすすめします。
- 日をまたいだ履歴は引き継ぎません。 複数日程で開催する場合、前日以前の同席は考慮せず、まっさらな状態から抽選します。
途中で人が増減したとき
名簿を書き換えてから、そのラウンドの「この回だけ引き直す」を押してください。 それまでの同席実績は保ったまま、その回だけを新しいメンバーで組み直します。 すでに終わったラウンドの表示は変わりません。